マルチメーターを装着して約1年が経ちます。
不具合もなく非情にお役に立ててもらってます(^人^)感謝♪
使用しているものは
ACEWELL ACE-1600 です。
きっかけはボアアップをし
実際のスピードが知りたかったのと
タコメーターは付けていましたが
さらにスピードメーターを付けると
ハンドル周りがいろんなものになってしまうため
両方表示できるものが良いと思い
決めたのがこちらのマルチメーターでした。
同時表示は
スピードとタコグラフと水(油)温グラフか燃料メモリ+何かです。
+何かと言うものは一杯ありまして
トリップ
オド
タコ(デジタル表示)
水(油)温計(デジタル表示)
時計
平均速度
走行時間
運転時間
電圧計
最高速度
最高温度
総運転時間
ラップタイマー
と、こんなにあります。
でもよく表示するのは
やはりデジタルタコメーターです。
燃料メモリは
配線がよく解らなかったので
( ̄へ ̄|||) ウーム油温グラフにしています。
(グラフ非表示も可)
本体から太い配線が2本出ているのですが
そのうち1本はラップタイマー用の配線です。
自分はラップタイマーは使用しないので
そちらの配線はブチ切りました。
断面は絶縁、防水を兼ねて
シリコンで埋めました。
メインの配線はフロントブレーキワイヤーと一緒に通して
中に入れました。
(写真もう1本はETC配線)
こいつのスピードメーターの取り方は
メーターワイヤーのメーター取り付け側にセンサー付アダプタを咬ませて
メーターに取り付けます。
しかしカブ110のメーターの下って
スペースがないのですよ!
メーターワイヤーでさえ干渉しない様に先端が曲がってます。
そこへアダプタなんて付けた日には
ワイヤーが付けられなくなってしまいます。
メーター、ワイヤー、・・・、何か読みずらくなってしまいました。
ゴメンネ―― φ(о´ω`о)―――!!!
もう1つ、オプションになりますが
マグネットセンサーでスピードを読み取る方法があります。
しょうがないのでこちらの方法を取りました。
マグネットをフロントタイヤの回転部分に取り付けます。
普通はディスクブレーキの
ディスク取り付けボルト(六角穴付ボルト)の穴に入れるみたいですが
カブはディスクブレーキではありません。
なのでスポークドラムの溝にマグネットを取り付けします。
丁度良い溝の大きさです。
マグネットの磁気が結構強くて
指では取ることができませんが
念のためシリコン系接着剤で固定もしときます。
マグネットセンサーの取り付けは
どうにもならなかったので
アルミL型アングルを加工して
取り付けステーを作りました。
これでタイヤ外周の距離を入力してあげれば
ばっちりスピードメーターが表示されます。
油温計はこちらもオプションですが
センサー付ドレンボルトにすれば
油温が表示されます。
バックライトも付いていますので
夜でも普通に見ることができます。
(こちらは電圧表示)
キーOFFでは時計が表示されます。
キーONで電源が入りますが
設定記憶のためキーOFFにしても
電源は来ています。
ただ微々たる電圧が来てるだけなので
バッテリーには影響はありません。
夏場での油温チェック、
高速での最高速チェック、
バッテリー電圧チェック、
その他セッティングでの回転数チェック、などなど・・・
色々繁盛せせてもらってます。
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