日曜日のツーリング前・・・
深夜、仕事から帰宅。
夕飯(夜食)後にスロットルボディを
外してみました。
今回は
IACバルブを清掃します。
うーん、
汚れてますね。
IACバルブとは・・・
アイドルエアーコントロールバルブ
アイドリング回転数を安定させるために一時的に開くバイパス用のエアバルブのことです。
例えば一晩置いて冷えたエンジンを始動させるときや、夏場にエアコンを作動させるときなどアイドリングを上げたほうが安定するとエンジンが判断すると、自動的に作動する仕組みです。
スロットルバルブは動かさず、別系統で空気をエンジンに送り込むことにより回転数をあげます。
これがうまく作動しなくなるとハンチングを起したり、アイドリングが不安定になってしまいます。
このIACバルブもスロットルバルブと同様、汚れが付着しますので定期的な清掃が必要になります。
車屋さんのページより
それと
今回気が付いたのですが
白い部分
スライドバルブを
ねじ込んでいくと
ボディ側に寄っていきます。
どうやら組む際は
ねじ込んでいき
ボディに当たったところで
IACバルブをセットするみたいです。
今まではまったく気にしていませんでしたが
今後は気を付けましょう。
こんな感じで。
次に気になるところ
バタフライバルブの起き具合です。
バタフライバルブ軸シャフトが
少し左に回転しています。
バタ弁がポートに当たって
閉じきらない感じです。
バタ弁を少し削って
これで完全に閉じまでいきました。
(分かり辛いですが)
それぞれ清掃して
取り付け。
先にフィルターを付けちゃいます。
後になると
取り付けが大変ですので。
組み付け後は
Annieさん方式
初期学習。
30分放置。
完了しませんでした。
結局不眠で
ツーーリングに行くはめに・・・
雨の日のアイドリング不調、
原因追求中です。
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